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執筆者の写真KAMTechs 中村

REVERIE その弐


此方はEXIGE用のスプリッターです。

ワイドバージョンなるものなのですが一昔前より出っ歯が少し短くなっちゃってます。



以前はこのタイプのスプリッターを付けておりました。

四角く切りかかれている所にEXIGEフロントクラムの出っ張ってるところが収まりクラムをカットせずに済みますよって商品です。

とは言えイギリスクオリティーなのでそんなうまい事にはならず結構スプリッターの加工が必要になります。

個体差によっては四角いカットの端っこをカットしないとクラムに当たっちゃう車両もあります。

そうなると当然スプリッターの強度は下がりますが、だからってクラム削るのはってジレンマ…


今回は板金の作業もあるのでいっその事クラム側を加工してもらって真っ平らなスプリッターを付けられるようにしていただきました。

スプリッターの強度を心配することなくなるんで。



見る人が見ればわかりますがわからん人にはさっぱりでしょうね。

REVERIE的には出っ張ったとこはカットしてスプリッター付けなさいしか言ってませんが、それだとクラムの強度が心配でしたのでカットしたところに蓋をしてもらいました。

しかし、あの出っ張りは何なんですかね。

タイヤへの空気の流れを制御して空力的に何かしら貢献してるのか、デザイン的なものなのか。

ここまできれいに作ってくれるんならカットしてのっぺらなスプリッター付けるのも有りかなと。



おしまいはカナードです。

オーナー様のご意向で今回装着しました。

空力的にはカナードは重要なパーツではあるのですが個人的には主張が少々強いかなぁと…

デザイン的にはまとまってていいと思うんですけどね。

個人的にはフェンダースリットみたいなことしたかったですが。

ずたぼろのアーチライナーをちゃんと作ってホイールハウスの密閉がそこそこできてからですかね。

今後の課題でございます。

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